前回記事からの続き。
MacBook標準のメモではなくevernoteを使ってますって話。
今回はevernoteの拘りの使い方とメリットを書いてみる。
2010年ごろから端末は変わってもevernoteのアカウントはずっと同じものを使っている、そしてその期間分のノートブックがある。
・ブラウザ拡張
・evernoteアプリ
・IFTTTとevernoteの連携
ブラウザ拡張機能
ChromeとSafari両方に公式が拡張機能を提供している。
webページを選択した保存形式でノートブックに転送し保存する拡張機能だ。
ブックマークではウェブサイトからコンテンツがなくなってしまえば、情報にアクセスできなくなってしまうが
evernoteに保存しておけば、後から読み返せるメリットがある。
PythonやAndroidアプリ開発などの勉強で大変お世話になった愛すべき機能
ブックマークだと3000個ほどのボリュームになる。
クリップとして保存する方法は5種類ある。
記事、簡易版、ページ全体、ブックマーク、スクリーンショット
おすすめは、内容にあわせ 記事か簡易版 を選択しクリップとして保存。
テキストで保存できるで、そのままURLからリンク先を開ける。
あとから読み返した時に、ノートそのものを編集できる。
evernoteアプリ
デスクトップアプリやスマホアプリを利用し、情報の整理や備忘録としての機能を最大限活用する。
さきほどのブラウザ拡張機能で保存したクリップをスマホで確認したりデスクトップアプリでは大画面で編集できるメリットがある。
デスクトップアプリを利用するメリットはほかにもある。
スクラッチパッドの利用だ。急いでメモをしたいとき、メニューバーからスクラッチパッドを起動できる。
作成したノートはデフォルトのノートブックに保存されるようになっている。
例えば買い物リストなどの備忘録をMacで作成し、行き先に到着したらスマホでノートを確認する。という使い方が想定できる。
チェックリストも作れる。
IFTTTとevernoteの連携
レシピを使ってさまざまなサービスとサービスを接続できるようになる。
おすすめは、IFTTTを介してSNSとevernoteを連携させるレシピ
機能を組み合わせevernoteの倉庫用ノートブックに内容を転送できる。
倉庫に保存しておけば、後から検索し確認できるのでとても役に立つ。
以上のことから、MacBook標準のメモアプリもとても使いやすいが、evernoteという選択はとてもありなのではないだろうかと思っている。
終わり。