vimを久しぶりに使った話

VSCodeでJupyter Notebookを使ってるときに

jupyter notebookのコンフィグを触りたくなったのでメモ

 

Macのターミナルに以下のコマンドを入力する

jupyter notebook --generate-config

 

するとconfigファイルは以下の場所に出力される

 
Users/user/.jupyter/jupyter_notebook_config.py
 
viでパラメータを変更する前に元のファイルをコピーしておいた方がよさそうなので、バックアップを作成する
 
ターミナルで
cd Users/user/.jupyter/
cp jupyter_notebook_config.py  jupyter_notebook_config.py_org
とやってバックアップを作成する
 
バックアップとったらviコマンドでパラメータを変更する
 
ターミナルに以下のコマンドを入力する
vi jupyter_notebook_config.py
 
vimが起動するので、[ i ] キーを入力し、insertになったのを確認し値を変更する
insertモードになるとターミナルの画面下に以下のような表示が現れる

f:id:nooooorick:20220317225711p:plain

 
変更するパラメータは以下の項目をコメントアウトを外し、0を1つ追加して桁数を増やしてやる
 
変更前:
# c.NotebookApp.iopub_data_rate_limit = 1000000
 
変更後:
c.NotebookApp.iopub_data_rate_limit = 10000000
 
入力後の画面

f:id:nooooorick:20220317225913p:plain

 
書き換え後、[ esc ]キーを入力、編集モードから抜けたら [ :wq ]と入力し保存して終了
 
 
私は一度、echo コマンドでパラメータを上書きしてしまったので、事前にバックアップを取ることって大事だねと学びました。
今後は気をつけようと思う。